新書なので、薄く読みやすいが、読み応えがあり、

ちょっといい本が、これ!

呼吸で心を整える

呼吸で心を整える

「呼吸」を意識的に変化されることで、心と体の状態を変えることができるのです。

具体的には、次の5つ

1.  ゆるめる呼吸

2. 数える呼吸

3. 歩く呼吸

4. 声を出す呼吸

5. 鎮める呼吸

の5つが紹介され、

コンパクトにまとまっていて、分かりやすいです。

この中で、オススメなのが、

1.  ゆるめる呼吸

「ため息は良くない」と言われますが、

息苦しくなる前に、きちんと深い呼吸をするために

自然と出てくるのが「ため息」。

つまり、

「無意識でする深呼吸」

なのですね。

「ため息はトイレと同じ」と

著者倉橋さんは言います。

ガマンしないのが一番!^^

そして、

積極的なため息があり、

息を吐くときに、「あ”〜」と声も出すこと。

「なるほど、そうか!」

という新鮮な発見がある本です。