「情報資産」の棚卸し方法について、お伝えします。
ワーク形式にしましたので、A4 1枚を準備のうえ、次の内容を参考にして書き出してみてください。
2 情報資産
情報資産とは、ビジネスを遂行していくと保有できる何らかの価値を持った情報のこと。要約すると、リスト、台帳として残せる資産と言えます。
ステップ1)
自分が持っている知識・経験・資格を具体的に書き出しましょう。具体的な項目数については上限はありません。またこの段階では思いつくだけ書いてみます。そして、そのレベルを「下・中・上」で自己評価してみましょう。レベルの「上」は「人に教えられる」レベルとして記入します。
ステップ2)
顧客リスト、見込客リストといった台帳にできること、そして、日報や備忘録といった記録していることを具体的に書き出しましょう。
このワークをやったら、振り返りの時間を取りましょう。
知識・経験・資格については「教えられる」レベルを見つけることがポイントです。もちろん、複数あってOK 。もし見つからないようであれば、自分にちょっとでも自信がある項目、好きな項目を一つ二つ徹底的に研究すること。そして、記録化することが重要です。
「知的資産」の棚卸し方法については、次にお伝えします。